Kaleid Plus
E-Ink社は Kaleidoの第2世代のブランドを変更しており、NewKaleido、Kaleido 2、Kaleido Plus などとする可能性がある (03/21)。この「カラー印刷/発色技術」は改善を続けており、発色はより自然で文字も鮮明になった。応答速度などの問題もあるが、カラー動画にも利用可能なレベルに行くかもしれない。進歩は予想外に速い。
技術的には、新しい印刷パターンによって、
発色が明るくなり、
カラー・フィルターをインク層に近づけ、
フロントライトの照明が改善され、
色域が3倍以上拡大された
光の散乱が少なくなり、彩度が向上した。
白と黒を生成するフィルター (color filter array)の調整で文字が鮮明になった。
Kaleido Plusを利用するのに最適な製品は、
Pocketbook InkpadColor
Bigmeは、中国市場向けの7.8型製品を開発中
ソニーとEINKの共同パートナーシップであるLinfinyは、Goode-Readerに新しいデジタル・ペーパー10.3インチカラー ’enote’を独占的に提供した。